日経225先物相場は「22850」が強く意識されて
買い支えられ上値目途付近まで上昇してきました。

おそらくこれは大口のアルゴリズムの動きだと思います！

直近の上値目途は「23380」と「23670」

そして、最終上値目途は「23740」と算出しています。
因みに、最終上値目途をザラ場終値ベースで超える展開は想定外です。

大口投資家は、3，4種類のアルゴを同時に動かしている！
と私は推測しています。

彼らはビジネスで投資をしているので黒字必須なわけで、
凄腕トレーダーを雇う時代は終わり、凄腕SEを雇う時代です。

要は、能力の高いシステムエンジニアを雇って相場で勝つための
プログラムを組み立てれる人を採用しまくっているみたいです。

なので、勝てるアルゴだけを採用している彼らのアルゴが、
「22850」で買い支えて上値目途を目指してきた！ということは、

今の地合いは「規則性あり」の相場と判断できます。

「規則性あり」が何を意味しているのか！というと
想定したシナリオとおりに動く確率が高くなっていると考えられます。

つまり、近々「短期スイング」で成果を出せる
タイミングが訪れていると判断できるのです。

上値目途到達後に、下落して再び「22850」を潜ると
「22850～22190」のレンジ相場を想定します。

またこのレンジ相場内では「22630」がポイントだと思います。
ここを割り込むと「売り勢力」が増すイメージです。

更に、中期相場の「下限22040」も割れるとなれば
「爆下げ」が期待できる相場局面に入ると考えています。

次の「変化日」は「9/4(金)」です。
この前後で上値目途に到達するかもしれません。

上記3つの上値目途、いずれかまで株価が上昇すれば、
そこが一旦天井圏と想定しますし、上値目途まで上がれずに
「22630」を割れたら売り圧力が増すでしょう。

私は、3つの上値目途を根拠に短期スイングで
10月限オプション買い「P20500」を仕込む予定です。

今週中に仕込むか、来週仕込むかについては、
株価が上値目途にどうアタックするか、
様子を見て決断する方針です。

225先物は、この位置からでは買いエントリーせずに、
上値目途を超えるかを注視して売るタイミングを見定めていきます。

また押したらサポート値23180～23130で買い支えが入るのか。
も確認しましょう。

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